Etherwave® Theremin

イーサーウェイブ テルミン


テルミンとは何か?

テルミンは最も古い電子楽器の1つです。そして、楽器本体には触れないで演奏する唯一の楽器です。本体にはピッチとボリュームの為の2つのアンテナがあり、そのアンテナの周りで手を動かして演奏します。イーサーウェイブ・テルミンは、発明者:ロシアのLeon Theremin(Lev Sergievich Termen) =テルミン博士のオリジナルデザインを継承し、新たにデザインしたテルミンです。


Etherwave Theremin (スタンダード)

Etherwave Thereminイーサーウェイブはオリジナルテルミンの多くのキャラクターを継承した上質のテルミンです。Etherwaveとはエーテル波のこと。約5オクターブのピッチレンジを持ち、音階に対して演奏しやすい空間が設定されています。アンテナはニッケルメッキの3/8インチの真鍮製で、ボディーは上質のハードウッドを使用。セッティングには、標準のマイクロフォンスタンドが使用できるようになっています。出力は1/4インチの標準フォーンジャックを使用、キーボードアンプやベースアンプなどの低音の十分に出る楽器用アンプに接続して使用できます。

本体価格 \70,000(税込\73,500)’07,3月21日より

仕上げは黒塗装です



Etherwave Theremin Cherry

イーサーウェイブのチェリーカラー仕上げ
仕上げ以外の仕様はスタンダードと同じです。

本体価格 \75,000(税込\78,750)


仕様

  • ハードウッドボディー
  • 電源スイッチ
  • オーディオ出力:1/4インチ標準フォーンジャック/ラインレベル
  • ピッチツマミ:ピッチアンテナの感度調整用
  • ボリュームツマミ:ボリュームアンテナの感度調整用
  • ウェイブフォームツマミ:オーディオ出力の波形調整用
  • ブライトネスツマミ:オーディオ出力の音質調整用
  • 電源コネクター:ACアダプターを接続
  • アンテナコネクター:ピッチ、ボリュームのアンテナはコネクターで接続/取り外し可能
  • スタンドコネクター:本体をマイクロフォンスタンドに接続(ネジ径は5/8インチですが、ネジ穴が深くできているの2重(3/8インチ共用)タイプのスタンドに取付可能です。)

演奏法を見ていただくために、2つのビデオ: テルミン演奏家の Clara Rockmore によるthe Greatest Theremin Virtuosa と、テルミン博士の血をひく Lydia Kavina によるMastering the Theremin を収めたDVDが付属しています。
サウンドサンプル


*Ethervoxテルミンは現在生産しておりません。

Etherwave Pro

Etherwave Proは、モーグ博士がスタンダードとなったEtherwave Thereminをさらにステップアップさせ、プロフェッショナルなレスポンスとサウンドクオリティを持たせた、コンパクトで美しいデザインの、ニュー・テルミンです。
パッケージは、本体、ボリュームアンテナ、ピッチアンテナ、ピッチアーム、スタンドに分解でき、移動も簡単です。
ピッチレンジは6・1/2オクターブを持ち、パネル上のPitchツマミに加えトリマーでコントロールできます。さらにピッチは3オクターブのレンジスイッチで切り替えできます
音色は、5つのプリセットトーン("Whistling", "Mellow-Theremin" ,"Singing","Basic- Theremin",Bright String")と、Waveform(波形)、Brightness(明るさ)、Filter(フィルター)でコントロールするモードから選べます。
出力には通常のオーディオ出力に加えてヘッドフォン出力、チューナー出力も用意されています。また、スタンバイスイッチによってオーディオ出力をミュートすることができます。
さらに、Minimoog VoyagerやMoogerfoogerなどのアナログシンセ/モジュールとインターフェースするためのコントロールボルテージ(CV)出力が、ピッチとボリュームに装備されます。

DVD版のチュートリアルビデオもリリースされ、付属します。

生産/販売終了 *本表記はご利用の参考のために残してあります。

本体価格 \240,000(税込\252,000)
 

Etherwave Pro -よくある質問(トラブルシューティング)
  • スタンドにセットしましたが本体が回ってしまいます。
    本体にはスタンドの中心のパイプが約16cm入りますので、それ以下の長さでは外側に乗ってしまいますので固定されません。
    なお、初期に出荷された製品をモリダイラ楽器以外から購入されたお客様のスタンドは、スタンド先頭が回ってしまう場合があります。モリダイラ楽器では修正しております。
  • 電源が入るのが遅いのですが。
    電源スイッチをオンにしてから約1秒半くらいランプの点灯が遅れますが、電源の特性ですので故障ではありません。
  • 電源オンやレンジ切替で、高い音でロックすることがあります。
    ピッチアンテナに触れば操作可能になります。故障ではありません。
  • ゼロビートを取っても離れると音が鳴ります。
    ツマミのゼロビート(無音)には調整範囲があります。離れても鳴らないポイントがあります。
  • レンジを切替えてもTuner Outのレンジが変わりません。
    レンジはAudio Outの演奏音にのみ働きます。
  • スタンダードEtherwaveと共通の質問下記をご参照ください。
    なお、Proとスタンダードは基本的な操作方法は同じですが、操作感は全く同じではありません。Proのための練習(慣れ)も必要です。


テルミンてどんなものか、もっと見たい聞きたい!?


よくある質問(トラブルシューティング)
  • 音が全然出ません。
    金属製の机の上や地面にテルミンを直接置いていませんか?または、ボリュームアンテナの直ぐ側に金属製の物(または電気を通すもの)が置いてありませんか?それでは音が出ません。金属(または電気を通すもの)以外のもので浮かせるか、マイクスタンドに装着して地面から浮かしてください。
  • ボリュームツマミを回しても音量が変わりません。
    ボリュームツマミは直接音量を変えるものではありません。音量の変化幅を変えるものです。マイクスタンドなどにセットした場合は、おおよそツマミが0時から3時の角度で変化幅が最大になります(設置状態で変わる)。
  • ピッチツマミを回しても音程があまり変わりません。
    ピッチアンテナの側に金属製のもの(または電気を通すもの)がありませんか?金属製のものから約60cm以上は離してください。また、ピッチツマミは直接音程を変えるものではありません。ピッチの変化幅を変えるものです。マイクスタンドなどにセットした場合は、おおよそツマミが0時から3時の角度で変化幅が最大になります(設置状態で変わる)。さらに回すと変化が逆になります。
  • 特別なアンプが必要なのでしょうか
    いいえ。ご家庭のステレオやギターアンプなどでも適当なプラグの付いたケーブルがあれば使えます。ただし、ステレオなどでは音量に注意してください。後は音色が気に入るかどうかが問題ですね。そうすると、特別なアンプが欲しくなるかもしれません。テルミンの音色に決められた基準はありません。あなたが良いと思うアンプを探してください。
  • Etherwave Standardを2台使おうとすると変な音が出ます
    Standardタイプは内部の発振がお互いに干渉します。そのため、同じ場所で2台以上を演奏するのに適しません。Etherwave PROは干渉が非常に少なく同時演奏も可能です。
  • Etherwave Standardをアンプにつないだらノイズが出ます。
    アンプの接地が必要です。こちらをお読みください。
  • ピッチやボリュームの調整は自分でできますか?
    スタンダードEtherwave Thereminでは、キャビネットを開けなければなりません。また、試行錯誤が必要で、間違えると音が出なくなったりするので、お勧めはしませんが、「私は結構メカに強い」という方のために、スタンダードEtherwave Thereminのチューニングのし方をご説明しましょう。
    なお、Etherwave Proは、パネル面にあるトリマ以外、お客様が調節できる部分はありません。