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エンドーサー
Kurt Rasmussen と
LP 35th Anniversary Fiberglass Bongos |
By Kurt Rasmussen
ボンゴの始まり
ここでは基本的にボンゴのチューニングの仕方に焦点を当てます。しかし、その前に、ボンゴの歴史について述べましょう。英語ではボンゴはBongosと複数で呼ばれますが、Bongoと単数でも間違いではありません。ボンゴプレーヤーはBongocero/ボンゴセーロと呼ばれます。
ボンゴはキューバで創り出されました。最初はSon/ソンと呼ばれるキューバでポピュラーなフォークミュージックで演奏されました。ボンゴはソンのセクステットで使われる唯一のドラムでした。後に、Conjunto/コンフントの演奏グループに加えられました。
ボンゴは2つのドラムで作られています。大きい方のドラムはHembra(女性)と呼ばれ、小さい方はMacho(男性)と呼ばれます。最初のボンゴはただ動物の皮を錨止めして、熱でチューニングしていました。現在のボンゴは、チューニングできるだけでなく、何種類かのヘッドから選択できます。
ヘッドについて
ボンゴを使うためには、どのタイプのヘッドを選ぶかが重要なことです。選択肢には、ワイヤ止めのフラットな生皮、成形済みの生皮、成形済みの合成皮があります。
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| フラットな生皮を選ぶときは、光にかざして厚さの均一性と品質をチェックします。 |
フラットなヘッドを選ぶときは正しい厚さの皮を選ぶことが重要です。皮の厚さを判断するには、皮の端を持って水平にします。通常、Machoの皮は薄く、Hembraの皮はより厚いでしょう。好みの厚さの皮を見つけたら、皮を光にかざして厚さの均一性をチェックします。またこれにより皮の傷もチェックできます。(もちろんLPでは選別した皮を用意しています。)
多くのプレーヤーは成形済みのヘッドを使うものです。第一にワイヤ止めの時間は持っていない、第2に張り替えた皮が乾くのを待てない(皮を張るのに濡らすから)、というの理由でしょう。
多くのプレーヤが合成皮を選ぼうとしています。それは天候がボンゴのチューニングに影響することが少ないからです。しかしながら、ドラムのシェルやハードウェアにとってはそれがストレスになる可能性もあります。
生皮は天候の影響を強く受けます。気温上昇はピッチを上げ、低温はピッチを下げます。そのためチューニングを難しくします。
プレーヤーによってはMachoに合成皮を使い、Hembraに生皮を使っています。またその反対もあります。大切なことは、あなたが良い音を見つけることです。
Lube(潤滑油)とチューニング

ボンゴのチューニングは基本を学べばシンプルな作業です。
チューニングラグをボンゴに取り付ける前にラグオイルを付けましょう(LPでは Lug
Lube (LP238)を用意しています)。チューニングにはラチェットレンチを使います。LPではPercussion
Survival Tool Kit (LP525)を用意しています。それにはコンパクトなラチェットと 9/16"と
1/2"深さのソケットとLP Lug Lubeが同梱されています。
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| チューニングラグにはラグオイルを付けましょう |
ワイヤ止めのヘッドをボンゴに装着したら、リムを皮の上に置いてラグを軽く締めますが、皮が乾くまできつく締めるのは待ちます。成形済みヘッドはボンゴに装着したらリムを上に置いてチューニングラグで締めます。その後、好みのピッチにチューニングラグを調節します。
チューニングする場合に重要なことは、全部のチューニングラグを均等に締めることです。締め初めから、各チューニングラグを同じ回数ずつ順に締めていきましょう。
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| チューニングラグを順に同じ回数締めていきます。 |
ボンゴのラグは円周に順に締めていきます。クロス状には締めません。一通り締め終わったら、ドラムを横から眺めてヘッドが均等(平坦)であることをチェックします。
平坦でないところがあればその部分のラグを締めてください。強く締まってきたらラチェットの回転を少なく(1か2回)しましょう。強く締めすぎるとヘッドは裂けてしまうので注意しましょう。
普通、Machoは非常にタイトにチューニングします。シャープな歯切れの良いトーンにします。Hembraはより低いチューニングにします。あるプレーヤーは2つをおおよそオクターブにチューニングします。どんなチューニングが良いかはいくつものサルサを聞いてみてください。
チューニングを緩めることと、ヘッドの交換
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| 締めたときと同じ順に緩めます |
演奏後にチューニングを緩めることは重要なことです。演奏が終了したらラチェットでラグを反対に回して緩めてください。緩める順は、締めるときと同じです。一度にに1か2回まわして円周状に緩めていきます。ピッチが低く、しかし皮がまだ張った状態まで緩めます。何回回したか覚えておきましょう。そうすれば次に締めるときにチューニングが簡単になります。
生皮の場合は天候によってチューニングが変わることを覚えておいてください。合成皮はそれほど影響を受けません。合成皮はチューニングを緩める必要はないのですが、シェルやハードウェアにストレスを与えるので、合成皮でもチューニングを緩めることをお勧めします。
いつヘッドを交換するか?サウンドに注意して、音のはりがなくなったら、それが交換時期です。筆者は数ヶ月毎に張り替える習慣を付けています。そうしてサウンドの輝きを維持しています。
Flintstones(TVアニメ)とボンゴ
伝統的なアフロキューバンの演奏以外にもボンゴの演奏法があります。TVアニメのフリントストーンをご存じですか?そのなかでDinoが走り出すときの音はボンゴをスティックで叩いたものです。各ドラムをダブルストロークロールで演奏しています。この奏法はスタジオミュージシャンの Emil Richards が編み出したものです。
スプリットスティックやマレットなども使ってみてください。ソロにスティックを使うのはアフロキューバンでもよくあります。またチューニングをかなり低くして使うこともあります。コンガがアフロキューバンに加わる前のボンゴがそうでした。
スタジオでは特定のピッチにチューニングすることもよくあります。アフロキューバン以外の奏法も試してください。例えばタブラの奏法も役に立ちます。
ボンゴへの招待
ここに何人かのボンゴセロをご紹介しましょう。この偉大なアーティストの演奏を聴いていただいてボンゴのサウンドがどうあるべきかを経験してください。この他にもたくさんのプレーヤーがいますが、これが始まりということでご紹介します。
Jose
Mangual, Sr. 、 Johnny
"Dandy" Rodriguez, Jr.、 Thomas Lopez、 Armando
Peraza、 Manny
Oquendo
最後に、 "es tiempo del martillo"! (It's hammer time!) Con el
Latin de Los Cueros, (With the Beat of the Skins)
Kurt
Rasmussen
Kurtのボンゴを聞きたい方は、次のCDで:
Johnny Blass "Night in LA" 、Fred Ramirez "Dizlocation"/Dos
Coronas レーベル
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